2020年3月13日 (金)

『七十人訳ギリシャ語聖書入門』

★★★★★
キリスト教の聖典である旧約聖書ですが、紀元前3世紀ごろにヘブライ語からギリシャ語へ翻訳されたものが基となっています。
このギリシャ語へ翻訳された聖書を通称「七十人訳ギリシャ語聖書」と呼びます。
この聖書を文献学的に研究する聖書学の入門書です。
翻訳と写本という性質上、元になったヘブライ語の本とギリシャ語の本では、のちの時代に大きな相違が生じました。
その間の政治情勢なども影響している歴史は面白いです。

 

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『古代スラブ語の世界史』

★★★★
スラブ人というとロシアしか思い浮かびませんでしたが、この本を読んで現在では東ヨーロッパ全体に広範囲に分布する民族であることが分かりました。
文字を持たない古代スラブ語が文字を持った9世紀から11世紀から、いかに失われたかをキリスト教との関連で物語っています。
現在では東ヨーロッパの多くの国と言語に分かれてしまいましたが、大昔は一つの言語だったことが分かりました。

 

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『明智光秀の残虐と謀略』

★★★
最近の傾向だと思いますが明智光秀を実はいい人だったとして描くドラマや小説が多いように感じます。
ただ、資料からは他の戦国武将と比べて明智光秀が特にいい人だったと分かるものはありません。
資料からは、明智光秀も残虐な謀略を駆使する有能な武将だったということのようです。

 

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『江戸の家計簿』

★★★
江戸時代の収入を現代の価値に置き直したらいくらになるか?
なかなか難しい比較ですが身分による収入格差が大きいことがわかります。
顕著なのは、エンゲル係数の大きさです。
当時は今と比べものにならないくらい食費が高ったようです。

 

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『哲学の起源』

★★
西洋哲学の起源であるイオニア哲学についての本です。
著者の著作である『世界史の構造』の続編ということですがあいにく『世界史の構造』は読んでいません。
哲学の本ということで難解の上、左派のイデオロギーが感じられ期待したものとは違いました

 

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2020年3月 3日 (火)

ニュースレター2月号公開!

弊社発行ニュースレター2月号を弊社webページに公開しました。

http://hanano-cpa.a.la9.jp/nl.htm

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2020年2月10日 (月)

『ダムの科学』

★★★★
豪雨や渇水時にダムの貯水率がよく報道されます。
普段は気にしていませんが、いざという時に必要なのがダムです。
そんなダムのことを文系の私にも理解できるように豊富な図解で解説しています。
最近は話題になることが多いのでちょっとしているといいですね。

 

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『水底の女』

★★★
村上春樹翻訳のレイモンド・チャンドラーの長編(私立探偵フィリップ・マーロウ物)の最後の1冊です。
作品の良し悪しよりもこれでフィリップ・マーロウものが最後と思うと残念です。
ハードボイルでタフなマーロウに憧れますね。

 

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『カレーの世界史』

★★★
日本人の国民食といってもカレーですが、その歴史を解き明かした1冊です。
インドで生まれたカレーですが、世界各国でアレンジされ食されています。
その違いはそれぞれの国の歴史や文化が大きく影響しています。
日本に伝わってからも独自の進化を遂げました。

 

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『語源から哲学がわかる事典』

★★★★
高校時代の倫理、大学時代の哲学の授業、それから社会人になってからの倫理と哲学に触れる機会は多くありました。
しかし、その都度挫折して理解することはありませんでした。
その一つの原因が哲学独特の専門用語なのですが、この本ではそこから解説は始めています。
英訳されると意外と分かりやすかったりしますが、そう思うのは最初うちだけです。
言葉の深淵な世界に引き込まれ、迷路に入って迷子になりました。
それも再読したいと思わせる本です。

 

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