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2005年8月16日 (火)

平和の影で・・・

未だに完成しない国際空港―成田国際空港の本当の裏側を本書は抉り出しています。

国家事業に翻弄される農民、イデオロギー闘争に利用する学生、ご都合主義の政治、保身とエゴの塊である官僚達。

そんな環境下で現場の「石ころ」として命をかけ、家族を失いながらも用地買収を進めるノンキャリアの叫びがここにはあります。

今は他人事のように感じるテロも筆者の周りでは日常茶飯事に行われます。

家族とくらす自宅を爆破されたり、全焼させられたりとほとんど生活の場も戦場になっています。

平和ニッポンで戦場を行きぬいた筆者の戦記とというべき本です。

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