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2006年1月 7日 (土)

新・会社法4(有限会社法2)

有限会社法の第2回です。ではさっそく。

4.資本金→300万円以上

 この金額の根拠も良くわかりませんが、少なくともビジネスをはじめるに当たってはこのぐらいいりますよね。当座の運転資金とかで。

 新・会社法では、このような最低資本金の制限が撤廃されました。極端な場合、資本金がゼロでも設立できるようです。ただし、設立費用はそれなりに必要ですが(結構掛かります。数十万円)。

5.権利→持分

 会社に対する権利は、出資した比率に応じた持分になります。株式会社では株式と読んでいます。

 新・会社法施行後の「特例有限会社」の持分は、株式となります。

6.証券→発行できない

 有限会社では、持分をあらわす出資証券などは発行できません。株式会社の株券とは対照的ですね。これも株主間の濃厚な関係を前提としているので当然といえば当然ですが。

 ちなみに、新・会社法では、株式会社でも株券を発行しないのが原則となりました。

7.譲渡→制限あり

 有限会社では、当然に持分の譲渡には制限があります。社員総会の承認が必要になります。小規模な会社ですから、これも当然ですね。

8・平等原則→?

 これは有限会社の特徴なのですが、株主ごとに異なる取扱ができます。たとえば配当とか議決権とかについてです。株式会社を前提にしているとかなり違和感がありますが。

 しかし、この考え方も新・会社法には、取り入れられています。種類株式と同様に取り扱うことになっています(登記されます)。

今回はここまでです。

続きます。

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