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2006年1月 6日 (金)

新・会社法3(有限会社法1)

ちょっと、間が開きましたが新・会社法シリーズの第3回です。今回は、有限会社法の特徴その1です。

新・会社法を理解するためには、現行の有限会社法の理解が不可欠になります。少なくともその特徴だけでもここで見ておきたいと思います。

1.設立→社員設立

  株式会社でいう発起設立ですね。これしか認められません。当たり前といえば当たり前ですね。小規模な会社を想定しているのに、発起人以外の社員を募集することは論理矛盾ですね。

 新・会社法では、株式会社の設立手続きとして、発起設立と募集設立の両方が認められています。

2.構成員→社員

 株式会社では、株主と呼ばれる人たちのことを、社員と呼びます。これは有限会社に限ったことではなく、合名・合資会社など会社一般に所有者のことをこう呼びます。

 ちなみに、新・会社法施行後の「特例有限会社」の社員は、株主と呼ばれることになります。

3.社員数→50名以内

 有限会社では、社員の数が50名以内と制限されています。数字の根拠は良くわかりませんが、小規模な会社ですから何らかの制限があっても不思議ではありませんね。

 新・会社法では、株式会社の株主の数に制限はありません。どんなに小規模の株式会社であっても株主数は無限です。ただし、株主を増やしすぎると証券取引法の規制を受けることになりますので、注意が必要です。

 とりあえず、今回はここまで。

 続きます。

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