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2006年6月 8日 (木)

『韓国徴兵オレの912日』

韓国人と日本人の国民性の違いが時どき話題になりますが、もしかすると徴兵制のない日本人は、韓国だけでなく、徴兵制のある日本以外の世界中の国の国民性を理解できないかもしれないと思わせる一冊です。

それほど、韓国の徴兵制は過酷です。それは平和な日本人には理解できないものです。徴兵後に人間性が変わることも良く分かります。

男性が大人になる一つの通過儀礼と捉えることもできるかもしれませんが、毎年何人もの自殺者を出すほどの通過儀礼(徴兵制)を日本人は理解できません。

著者は、幸いあるコネによって比較的過酷でない軍隊生活を送ることができましたが、それでも一般社会の水準で考えれば許容範囲を超えていることは明らかです。

しかし、著者もいっているように、徴兵制全否定することはできません。戦争か平和かという問題とは別のこととして。

「一度行くのはいいかもしれない。でも二度と行きたくない」

この本を読む限り僕は、一度でも行きたくないですが。

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