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2006年12月17日 (日)

決算書は誰のものか?

先日の忘年会で、ある税理士さんとお話をしていたのですが、その方は次のように言っていました。

「私はこれからも税法基準で決算書を作ります。」

5月に新しい会社法が施行されて、決算書は「会計基準」に準拠して作らなくてはいけなくなったのですが、胸を張って上のように言われたのです。

ここで、ハタと思ったのですが、決算書は税理士さんのものではなく、顧問先のものだということを。

そうであれば、税理士さんが法律に抵触するような決算書を顧問先に断りなく作ることは、専門家としてどうかと思うのですが、皆さんはいかが思われますでしょうか?

○ 顧問先は、どうせ経理のことは分からないのだから税法基準で決算書作成する。

○ 顧問先の意向を確かめ、意向にそった決算書作成する。税法基準の決算が希望であればそれもあり。

○ 顧問先の意向はどうであれ、会計基準の決算書を作成する。

あなたが、もし会計の専門家であったら、このうちどれを選択しますか?

私は、常々真のプロフェッションでありたいと思っていますが・・・・

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