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2007年5月10日 (木)

『できる会社の社是・社訓』

最近の企業は、耳障りのいい経営理念を唱えていますが、この本で紹介されている社是・社訓は強烈です。

たとえば、帯にあるような「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・」(電通「鬼十則」)などはその際たるものです。

多くが創業者が、承継者に対して戒めをこめて、時に厳しく、時にやさしく(?)経営のあり方を説いています。

それにしても、昔の経営者は国に対する思いが、なんと熱いことか!明治期以降、欧米に対抗する意識がいかに強かったかが分かります。

欧米に対する劣等感、コンプレックスなどが、経営に対するバイタリティーのもとになっていたようです。

それから、「信用」「誠実」に対するこだわりがあふれています。金儲けだけに走ることを言に戒めていることも大きな特徴です。

昨今の事件を見るたびに、経営者はこのような創業者の初心に立ち帰って謙虚に経営をして欲しいものです。

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