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2007年7月10日 (火)

濫用的買収者?

報道のように昨日(9日)東京高裁は、ブルドックソースに敵対的なTOBを仕掛けているスティール・パートナーズを濫用的買収者と認定しました。

賛否両論あると思いますが、濫用的買収者と言い切るには、それなりの理由付けを明らかにほしいところです。

そうしないと、他のファンドがいつ濫用的買収者として認定されるか予測がつきません。

今回の判断で、裁判所の裁量が拡がったように感じられますが、恣意的だと外人投資家から見られると、投資資金が日本から引くこともありえます。

東京市場には多くの外国資金が流入していますので、株価にも大きな影響を与える懸念もあります。

スティール・パートナーズの行動のどこが濫用的買収者と認定されたのか、今後のためにも高裁は明らかにする義務があると思うのですが。

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