« 『1日1分!英字新聞プレミアム』 | トップページ | 世界の流れ »

2007年10月10日 (水)

『サラダボウル化した日本』

本書によると、日本で働いている外国人は、約100万人、その家族も含めると約200万人の外国人が生活しているとのことです。

居酒屋、コンビ二では、中国人の店員さんが珍しくありません。工場には日系ブラジル人の人たちが働いていますし、研修生という名目でアジアを中心にした低賃金労働者も多くいます。

すでにこの国は、外国人がいなくては立ち行かない状況になっています。政府は正式には外国人の移民を認めていませんが、なし崩し的にその数は増加する一方です。

このような状況の中、地方の行政では財政負担をして対応していますが、著者がいうようにそろそろ真剣に議論しないといけない時期です。

なお、外国人対応の地方行政の現実は、第10章「こちら市役所の外国人相談課・日系人たちの”トラブル”の日々」に詳しく述べられています。

また、外国人労働者を一番食いものにして搾取しているのは、厚生労働省の天下り団体という現実がありますが、これは第11章「”移民”から搾取を続ける日本」に詳しいです。

この第10章と第11章で30ページ足らずですから、立ち読みでも読まれることをお薦めします。

|

« 『1日1分!英字新聞プレミアム』 | トップページ | 世界の流れ »

「読書ログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112956/16708452

この記事へのトラックバック一覧です: 『サラダボウル化した日本』:

« 『1日1分!英字新聞プレミアム』 | トップページ | 世界の流れ »