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2008年4月 4日 (金)

株券の無効!

株式を保有しているある上場会社の事業報告書と一緒に、日本証券業協会証券決済制度改革推進センターが作成したチラシ送られてきました。

「株券が『無効』に!!」

というタイトルです。このチラシ(両面刷り)によると、来年(平成21年1月)から株券が電子化される予定のようです。CMなどで盛んに宣伝していますが、株券の名義がとりあえず本人名義であれば、証券会社へ預けなくとも当面は問題なさそうです。

来年になると、株券は無効になりますが、株主としての権利がなくなるわけではありません。株券は、そもそも株主としての権利を表象している紙切れですから、紙切れが無効になったところで、もともとの権利も一緒に無効になるわけではありませんから。

来年以降は証券会社に預けていない株券は、上場会社の負担で信託銀行などに「特別口座」を開設してそこで管理されます。株式を売買する時には、特別口座から証券会社に開設した証券保管振替機構の口座へ移管した上で売買することになります。

ただ、本人名義になっていない場合には、名義人の名前で特別口座に入るため、真実の株主であることを証明しなければなりませんから、面倒な手続になる可能性があります。

少なくとも株券の名義が、本人でない場合には名義変更の手続をしておいた方がいいでしょう。

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