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2008年12月30日 (火)

貸借対照表がなくなる!

日本公認会計士協会の機関誌である『会計・監査ジャーナル』の最新号(1月号)によると、将来財務諸表の体系が国際的に変更になるようです。

これまでの

貸借対照表

損益計算書

キャッシュ・フロー計算書

が、次のように変わります。

財政状態計算書

包括利益計算書

キャッシュ・フロー計算書

です。

貸借対照表が財政状態計算書になるのですが、表示の仕方が大きく変わります。

これまでの借方・貸方という勘定式ではなく、損益計算書と同じの報告式になります。

科目の並びも大きく変更になります(資産の頭は現金ではありません)。

また、損益計算書も包括利益計算書になり、経常利益はなくなり、含み損益を反映した包括利益が最終的に計算されるようになります。

唯一、名称の変わらないキャッシュ・フロー計算書ですが、表示の仕方が財政状態計算書と包括利益計算書と統一されます。

来年、これらの変更が国際会計基準(正確には国際財務報告基準IFRS)として承認されると、近い将来日本でもこれに沿った変更が行われます。

これまで慣れ親しんだ貸借対照表とか損益計算書という名称がなくなるのは、少し寂しい気もしますが、新しい財務諸表はかなり機能的に整理されているので早く適応したいものです。

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