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2010年6月26日 (土)

公認会計士制度に関する懇談会第8回傍聴記!

昨日は、任期最後の公認会計士協会CPE協議会(東京本部)へ出席しました。

会議自体は、早めに終って会議のメンバーで都合のつくメンバーが金融庁へ、第8回の公認会計士制度に関する懇談会を傍聴に行きました。

前々から噂で聞いていたよりは、まとな感じでしたが議論は全然かみ合っていませんでしたね。

傍聴していて感じたことを思いつくまま書くと次のようなことになります(あくまでも個人的な感想です)。

そもそも未就職問題が発端で、その原因は合格者を急激に増やしすぎたことにあります。

合格者を突然、2倍とか2.5倍にすれば、業界で吸収できなくなるのは明らかです。

このことはバブルが崩壊した時にも起きた問題ですから学習効果がないともいえます。

本来、合格者を適正水準にすれば解決する問題を、その点については検討することなく何となく試験制度をいじろうとすることに意味があるとは思えません。

また、委員の選任についても問題がありそうです。

公認会計士に監査される企業サイドの人の方が多いというのも考えものです。

言い方は悪いですが、泥棒に警察官を誰にするか決めさせるようなものですね。

経済界のスタンスは、公認会計士試験を能力検定にして、それに資格を付与して欲しいということのようです。

資格者を新規採用するのではなく、現在いる従業員に資格を取らせて箔をつけたいというのが本音みたいですね。

それなら日商1級でもいいと思うのですが、タイトルが欲しいということのようです。

それから、受験生のための制度にしたいという発言がありましたが、それって何って感じですね。

市場の公正を確保するための番人には、どのような能力・経験が必要かという視点が完全に欠落しています。

まだいろいろ考えさせられることはありますが、とりあえずこの辺りにしておきます。

それにしても第8回にして振り出しに戻った感じがありますが、来月の初めまでにどうやってまとめるのでしょうか?

訳の分からない制度にならないといいのですが・・・

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