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2010年8月24日 (火)

『公認会計士制度に関する懇談会中間報告書』関する意見送付!

先月(7月)末に公表された『公認会計士制度に関する懇談会中間報告書』に関するパブリックコメントに、意見を送付しました。

http://www.fsa.go.jp/news/22/sonota/20100804-4.html

送った意見は次の通りです。

Ⅱ対応策1.(2)二段階目試験の受験要件として実務経験を求める方策について
・待機合格者解消のための実務経験であるが、受験生の監査法人就職志向がある限り、一段階目試験を繰り返し受験するだけで問題の解決にならないのではないか?
(3)その他の論点についての検討
・一段階目試験の受験資格について触れられていないが、IES等海外との平仄を考えると大学卒業を受験資格とすべきではないか?側聞するに北欧ではドクター修了が必要と聞く。
2.「監査証明業務以外は行える会計のプロフェッショナル」に係る資格制度について
・公認会計士の監査証明業務、税理士の税務業務のような独占業務がないのにそもそも資格制度として成り立つのか?大いに疑問である。
・また、我が国ではすでに会計プロフェッションが公認会計士と税理士に分離して一般的に混乱している中、さらに新たな資格制度をつくることは混乱に拍車をかけることにならないか?
・さらに、独占業務というインセンティブなしにCPEという義務を過重にかけているのではないか?
・将来、公認会計士にならない人々の管理・監督を公認会計士協会に負わせるのは論理矛盾しているので国家で管理すべきではないか?
4.資格取得後の質の確保等について
・現在CPEを法定化しているのは我が国だけであるが、これでは日本の公認会計士制度は行政統制資格と言われても仕方ない上に、履修内容についても法制化するのは、金融庁の権益拡大のためか?

9月2日の17時までですので、ご意見のある方は、この機会に是非意見を送りましょう!

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