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2010年11月 4日 (木)

『激突 検察、暴力団、弁護士会・・・タブーの権力と対峙した弁護士の事件簿』

著者はヤメ検の弁護士ですが、本書はそのイメージとは違い、真に良識を思った弁護士の遺言というべき本です。

事実、著者は8月下旬にフィリピンのマニラで自死しています。このニュースを最初に聞いたときは、暴力団がらみの事件かと思ったのを思い出しました。

しかし、この本を読んでみて自死である可能性が高いというが分かります。

ヤメ検でありながら検察と対峙し、暴力団とは徹底的に闘い、また弁護士会の権力抗争にも対抗した、その過程をすべて実名で明らかにしています。

著者が存命であれば、それぞれから名誉毀損で訴えられていたことでしょう。

それほどまでにして、著者が明らかにしたかったこの国の闇を本書が伝えています。

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