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2013年7月 6日 (土)

『階級「断絶」社会アメリカ』

★★★★

本文だけで447ページ、付録と注を入れると554ページの大部の本ですが興味深く読めます。

現在の米国が置かれた分裂状態が良く分かります。

分裂は、人種ではなく新たな知能による階級により生じています。

新たな上流階級は伝統的な価値観・道徳観を維持していますが、新たな下流階級は道徳的な荒廃を生じています。

上流階級と下流階級は、経済的な格差だけでなく文化的にも分裂しているのです。

それにもかかわらず、国を動かすのは上流階級の極一部の人々であるという矛盾が生じています。

昨今の報道をみると、日本でも同様な分裂が生じているように感じます。

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