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2016年2月15日 (月)

『外務省犯罪黒書』

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元外相職員の佐藤優氏がかつて月刊「現代」に連載した論文をまとめたものです。

すべて実名で公務員たる外務官僚の犯罪行為を暴いています。

派遣国において飲酒運転で死亡事故を起こしても、その後出世して全権大使になる。

性犯罪を起こしても首にもなら軽い処分のまま身分は保証されるなど、大甘の組織体質が露わにされます。

その典型は金銭感覚です。海外赴任に伴う渡し切りの非課税収入のなんと多いことか!

その原資はすべて税金です。

この本で犯罪を指摘された官僚が今日も外交を担っています。

著者の恨みを割り引いても、この国の外交は暗いですね。

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